都内営業ウーマンが自分自身について考えるブログ

都内営業ウーマンが言いたいことを言いながら、気持ちの整理と日々のことを書きます。

忘れたくないこと

久しぶりに書く。

 

働き始めて3ヶ月弱。

そろそろ本採用になる頃、お給料も2回分もらった。

 

3月以降、半年ぶりの社会復帰に毎日小躍りしながら出社してた。

 

でも、実は少しだけ、

自分はもうだめでそのうちまた出社できなくなる日が

来るんじゃないかって不安に思っていた部分もあって。

 

ぼんやり持っていた不安は杞憂のようで、

少なくともこの3ヶ月の間はそういう兆候はなくてほっとしているところ。

 

新卒が入ってきて、任される仕事がぽんっと広がって、

社歴はないけれど社会人経験があるからって

年下の男の子の上に立つことになった。

 

これまでの短い社会人経験から感じたことで、

これからも忘れずにいたいなと思うを書いておこうかな。

 

 

・会社員の仕事の半分以上は報連相

報連相さえしていれば最低限の仕事は回せる。

自分一人で完結する仕事なんてない。

自分さえ頑張れば、という思考はさっさと捨てた方が気持ちが楽。

 

・嫌な仕事こそ先に片付ける

頭の片隅でもやもやさせておくなら先に終わらせた方が楽。

原文が見つからなかったけど、

「手をつけた時点でその仕事はら半分終わってる」

っていう意味の英語の諺があったはず。

嫌な仕事がある時はこの言葉を思い出して

自分の中のハードルを下げてる。

 

・営業は楽しい

世間の営業に対するイメージが悪すぎる。

相手と自分(会社)のお互いに叶えたいことと、

できることとできないことを整理して

その中間地点を探るのが営業の仕事。

 

社内外の間に立つから時々サンドバッグになるけれど、

対会社なので命までは取られない。

それでいて、自分に許された範囲で会社のお金でやりたいようにやれる。

考えることや人と話すのが嫌いでない人には楽しいポジションだと思う。

 

・注意されるうちが花

真理。

 

・なんとかするっていう気持ち

できるできないじゃなくて、

なんとかするっていう気持ちがあると割となんとかなる。

できないって思ったらどうしたらできるかを考えると何か見えてくる。

 

・ボールは持たない

来たらすぐ打ち返さないと簡単に詰む。

あっためててもボールは孵らないし、

どちらかというと良いことはあまり起こらない。

自分の頭だけでは無理そうなら他の人の力を借りる。

 

・みんな話したがり

自分の話を聞いてくれる人を可愛がりたくなる心理。

 

 

また思いついたら追加しようかな。

 

 

 

部署の人たちとは数回飲んだ。

外出の後、夕方から「早い時間のお酒は精神衛生にめちゃくちゃ良い」

って話をしながら新橋の暖簾をくぐることもあった。

 

年齢はバラバラ、みんなお酒が好きで

それぞれの過去をけらけら笑いながら話してくれて

なんて楽しいひとたちだろうって。

 

仕事自体はまだよくわからないし、

正直やりたいと思っていたこととは少し離れているけれど、すごく楽しい。

 

やりたいことはちゃんとやらせてもらえるように

まずは目の前のことを頑張ろうって思う。

 

やさぐれそうになったらこれを読み返そうかな。

今年の過ごし方

「おみくじは一年の中で何度引いても良い」

そう聞いてからは恐れることなく行く先々でお参りしてはおみくじを引いている私です。

 

新年明けましたね。

2019年が始まってもう3週間が経ったのだと思うと、今年がどんなスピードで過ぎていくのだろうと、少し怖くなる。

 

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転職で「何者」になるのか

『何者』

朝井リョウ直木賞を受賞した作品。

読んだ時はたしか、社会人2年目だったかな。

読み進めながら「就活の時に読まなくてよかった」とこっそり安心した記憶がある。

そのくらい、読んでいて気分のいいものではなかった。

 

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